PremiereProにおけるマスクとアルファ設定方法

ワイプなどによく使われるものにマスク処理があります。

これは1layerの時はいいのですが二つある場合は、次の映像を出力しなければなりません

簡単に説明すると、ある切り替え用のCGなりを利用しAの映像が消えながらBの映像を出力することです。



初めに下記の動画をご覧ください。

前半が通常スピードで後半がスロー再生です。

最後にお見せしたものがワイプをするために用意した素材です。





ご覧いただいた映像は、マスクとアルファを同時に利用しています。


それでは、プレミアプロのシーケンスから見てみましょう。



まず最初に流れている映像がA(車が走行)です。

切り替えてワイプで次に出力したいのがB(らくだ)です。

Cがマット Dがアルファを使用したネスト化シーケンス

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マットとアルファの違いは、ここでは白黒反転したものを言います。

マットやアルファの制作方法は、AEであればマットの出力からレンダラ―しましょう

静止画の場合はフォトショップで制作しキーフレームにて動かす。

手っ取り早く制作したい場合は、プレミアプロでクロマーキーやカラーキーなどで抜いて作りましょう。


次にエフェクトについて

Bの映像にエフェクトをのせます。

エフェクトはトラックマットキーです。

マットはvideo3 コンポジット用マットは るみナンスマットにします。

反転にチェックをいれます。

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次にネスト化シーケンスの中身をみてみましょう

シーケンスのV3にグラフィック素材(カラーのワイプアクションCGなど)

シーケンスのV4にアルファを載せます。

V3の素材にエフェクトをかけます。 先ほどと同じようにトラックマットキーです。

マットをvideo4へ変更 コンポジット用マットはルミナンス。 ここでは反転にチェックを入れません。

画像


さて最後になりますが、ネスト化したシーケンスを最初のシーケンスに入れて

その下部レイヤーにマットを入れます。

画像



以上の作業工程となります。



アルファとマットを両方を使うことで、グラフィックが消えかかると同時に下絵になる動画が見えてくるようになり
単一のワイプトラジッションより素敵に表現できるようになりますね。

筆のハケが動くと下の絵が出てくるとかよくこの手法が使われています。

是非挑戦してみてください。

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