Adobe Flash Professional CCにてムービー再生ループ方法

このブログで初のAdobe Flash Professional CC記事です。

これまでにフラッシュで制作してきたものはアニメーションgifなど主体のバナー制作でした。

今回webに使用するSWF制作の依頼があり、取り組みました。


Flashを起動するとこのような画面が出ます。

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通常はHTML_5を選択しますが、今回はSWF動画を構築するためにactionscript3.0を選びます。

次に制作したいサイズやフレームレートを指定します

今回は24フレーム サイズは横長の960×320pixel とします。

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基本の設定はここまでですが、この後 ファイルから読み込み→ビデオの読み込み と進め

制作されて保存されている動画を読み込みます。 後ほどエンコードしますので、今回動画はmov形式の

動画を読み込みました。


mov拡張子の動画をFlashにてH264へAdobemediaencoderボタンをクリックしエンコードします




エンコードが終了したらファイルからビデオを読み込みます。

再生用のスキンが必要な場合はここで設定しますが今回はなしにします

次へを押し終了します

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そうすると当初制作したい960×320ではなく16:9の映像が大きく表示されます。

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そこでまず考えておかなければならないことは、最終960×320で表示させるように決めて
動画を制作しておかなければ、左右を合わせると上下がかなりカットされてしまいます。


読み込んだ動画を一度クリックし右に表示されているプロパティにて動画のサイズを変更します

ここでは横サイズに合わせます。

確認するには、上部タブにある 制御→プレビュー

(表示に必要な部分が隠れていないかをチェックします)


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次にこの動画をループさせる設定です。

画面上部のウィンドウからアクションを選びます

下記のスクリプトを入力します

忘れてはいけないのが、打ち込む前に先にプロパティ項目の上部にあるインスタンス名を決め入力します


今回は、star_movie とします。


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//ループ処理
star_movie.addEventListener(Event.COMPLETE,replay);
function replay(event) {
star_movie.play();
}


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これだけの作業でループします。

ループとループの切れ目が白になる場合は、一番最初にサイズを決めるところに

ステージカラーを選ぶところがあるので、そこで色を変更しておくと良いでしょう。



After Effectsなどで動画を作る場合は、今回の場合ですと最初から960×320サイズで制作することで

ピタリと当てはまり、のりしろなど気にすることが無くなります。

また、切れ目となるmovieの開始点と終了点は、ブラックのフェードインとフェードアウトでつながるように

することでループがスムーズに行きます。



最後に注意点としては、エンコード前の動画、エンコードしたSWF、HTMLすべてを同じフォルダー内に

入れておかなければなりません。 ご自分でHPなどへ流用される方はご存じかと思いますが、外部の

方へ制作した物をお渡しになる場合は、一つにまとめましょう。


もう一つの注意点は、これは基本ですが ファイル名やインスタンス名、エンコード動画名など全て

英語表記にすることです。 日本語表記ではエラーが出る場合があるそうです。

もともとインスタンス名は、半角英数字でしか受け付けません。

更にもう一つ付け加えるとしたら、エンコードした動画の容量は7から8MB以内に収まるようにされた方が

良いと思います。(実際に再生するまで10秒ほどかかってて、アクセス性が良くありません。)

プロバイダーや回線状況ではさらに時間がかかってしまいます。

また一番の問題は動画ファイルサイズが大きいことでレンタルサーバーの一日当たりの転送量上限に

引っかかる可能性があります。)


これらのことを踏まえ、素敵なフラッシュ制作を行ってみましょう。

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